虚妄の烏

日本酒と近現代史と食生活史と近代日本文学が好きな60代。男か女か分からないと人には言われるが、どっちでも好きなように捉えて呉れれば良いと思っている。

本日も休載

本日もネタがありません。

本日休載

ネタがありません。

「日本文學全集 獅子文六集」読了

「日本文學全集 獅子文六集」読了。
・てんやわんや
・娘と私
解説は、河盛好蔵。

漫才コンビ「獅子てんや・瀬戸わんや」は、この小説から命名したもの。
「娘と私」は、NHK朝ドラの第一作目として放映。

「獅子文六」は、小説を書く際のペンネームで、本名「岩田豊雄」は、劇作家として活動する際に使用。
元々は劇作家。

どちらも面白く読んだ。
「てんやわんや」は、実体験が元になっているユーモア小説。
「娘と私」は、自伝的小説。

「日本文學全集」、次はいよいよラスト、谷崎潤一郎。

また床屋かあ

この頃、雑誌の新しいのが置かれなくなった。
経費節減、か。
こないだは値上がりしたし。

ここの床屋の大将が亡くなったら、何処へ行こう?

もうやめてほしいふるさと納税

ふるさと納税で買った梨をやっと食べ終わった途端、次のが来た。
羊羹。
また要冷蔵。

もう止めてほしい。
せめて、冷蔵品を買うのは止めてほしい。
冷蔵庫の中を管理出来なくなる。

でも、自分の言うことなんか、聞きゃしないからなあ。

「日本文學全集 夏目漱石集」読了

日本文學全集 夏目漱石集」読了。
・坊っちゃん
・草枕
・野分
・こゝろ
解説は、伊藤整。

代表作ばかりだ。
「坊っちゃん」は、今読んでも笑える。
「こゝろ」のような価値観は、現代では通用しないだろう。
現代は「稼いでなんぼ!」だから。

亡父は「漱石全集」を所有していたが、妹が早々と手元に引き取ってしまった(亡父が存命中の時に)。
「源氏物語 谷崎潤一郎訳」も、妹に取られた。
自分の手元には、中途半端な文学全集と「萩原朔太郎全集」「昭和萬葉集」が残った。
万事、要領の良い、我が妹。

「日本文學全集」、次は獅子文六。

老けて見られる

62歳だが、どうもそれより老けて見えるらしい。
乗り物では、必ず席を譲られる(断る事が多いが、素直に譲ってもらってもいいかなとも思う)。
一昨日行った兼六園では、入園料を払う際、窓口のオバちゃんに「65歳以上じゃないですよね?」と訊かれた。65歳以上だと割引になるからだろう。

少なからず、ショックを受けている。
特に、兼六園窓口のは、大いにショック。自分だってそんなに若くないくせに、あの係員め。

白髪が多いのと姿勢が悪いのとで、そう見えるのだろう。
染めるのが面倒だから染めないでいるのだが、染めている連れ合いと並ぶと、夫婦でなく親子に見られてしまう。だから、一緒に歩きたくない。

金沢は街全体が観光地

・・・と言っても、行った時期が悪かったのだ。
日曜・祝日。
観光客が増えるに決まっている。
どうしてこんな日程で取ったかな。自分としたことが不覚を取った。

おまけに、暑い。
異常な猛暑日。
とても、外に長時間は居られない。

更には、自分の場合暑いからと言ってかき氷だのアイスだのっていう類が、腹をこわす恐怖感から口に出来ない。本当は、そういうの食べて休みたいんだけど。美味しいだろうな。

まあ、要はあまり思い切り観光出来なかった、という訳で。

それでも、行ったことは行ったのだ。
まず、室生犀星記念館。
室生犀星記念館

見つけるのに苦労した。
前橋市の萩原朔太郎と違って、あまり地元の人に関心を持たれていないようだ。

続いて、兼六園。
兼六園


ここで、力尽きてしまった。
何しろ広いし、あまりにも暑いのだ。
他にもあちこち行こうと思っていたが、へたばってしまった。

金沢駅へ戻り、一旦ホテルの部屋へ。
一休みしてから、駅のショッピング街へ。
自分用に買った、金沢の地酒。
加賀蔦


ついでに、駅ビルのグルメ街で回転寿司を食べてくる。
食べすぎた。

おまけの画像。
部屋飲みした時に飲んだ地ビール。
金沢地ビール


明日は、早めに帰る。
当分、旅はいいかな。
でも多分、すぐまた何処かに行きたくなるんだろう。

雨止んだ

止んだな。
出掛けるか。

大雨@金沢

大雨降って、雷鳴っとるやんけ。
予報だと、9時には上がるみたいだけど。

傘がないから、上がるまで宿から出られないな。
馬鹿みたい。
ギャラリー
  • 金沢は街全体が観光地
  • 金沢は街全体が観光地
  • 金沢は街全体が観光地
  • 金沢は街全体が観光地
  • 松江城
  • 亀嵩
  • 亀嵩
  • 前橋、また行きたいな
  • 前橋、また行きたいな
にほんブログ村