文語文は、読みにくい。
漢字カタカナというのが、読みにくい。
おまけに、言い回しが古かったりすると、意味が取れない。
この本は、そういう状態から脱するための勉強法を説いてある。

近代史を学ぶなら「文語体、嫌!」では済まない。
読めねばならない。

言葉には、一語に色々な意味があるので、解釈を間違えると意味が全く逆になったりする。
極端な話、多いのか少ないのかで逆になる。

この本、側に置いておきたいけど、結構な値段するから、読みたい時に借りるのがいいな。
こういう本は、多分、誰も借りない。