民俗学的に見て面白い本。
地方の酒造りに言及している。
江戸時代の江戸で売られていた酒は、灘や伏見からの下り酒が主だったが、税収の欲しい幕府は地元での酒造りを強要する。
しかし、酒造りには大量の米が必要になるため、飢饉の時には出来ず。
現代の我々は、自由に酒を買って飲むことが出来るが、それが出来るようになったのは戦後だ。
贅沢な時代を生きていると思う。
今日は、白鶴酒造の酒を買って飲んでいる。
月桂冠とはまた違った味わい。
冷酒が美味しいが、燗でも行けそう。
でも、燗をするのは結構大変だ。
第一、酒器がない。
あまり酒にのめりこむと、連れ合いがいい顔をしない。
彼は下戸なこともあって、酒飲みには厳しい。
飲んでほしくないらしい。
だから、独り飲み。
これはこれで、楽しいけれど。
地方の酒造りに言及している。
江戸時代の江戸で売られていた酒は、灘や伏見からの下り酒が主だったが、税収の欲しい幕府は地元での酒造りを強要する。
しかし、酒造りには大量の米が必要になるため、飢饉の時には出来ず。
現代の我々は、自由に酒を買って飲むことが出来るが、それが出来るようになったのは戦後だ。
贅沢な時代を生きていると思う。
今日は、白鶴酒造の酒を買って飲んでいる。
月桂冠とはまた違った味わい。
冷酒が美味しいが、燗でも行けそう。
でも、燗をするのは結構大変だ。
第一、酒器がない。
あまり酒にのめりこむと、連れ合いがいい顔をしない。
彼は下戸なこともあって、酒飲みには厳しい。
飲んでほしくないらしい。
だから、独り飲み。
これはこれで、楽しいけれど。