虚妄の烏

日本酒と近現代史と食生活史と近代日本文学が好きな60代。男か女か分からないと人には言われるが、どっちでも好きなように捉えて呉れれば良いと思っている。

2021年05月

「松本清張全集6 球形の荒野、死の枝」読了

「球形の荒野」。
戦争を終わらせるのに一役買った、一外交官の話。
「死の枝」。
短編集。「古本」が良かった。

今日、また図書館へ行く。
何借りよう。

観たい映画あるのに

「地獄の花園」が観たい。
家の近くのイオンシネマでやっているから。
同い年の俳優、遠藤憲一がOL役で出ている。
「バイプレイヤーズ」が観られなかったから、これは観たい。

しかし、外出が億劫。
どうしても家で本を読む生活に逃げてしまう。
勢い、映画館で観なくてもDVD借りればいいかな、となってしまう。

外出が怖い。

飲みに行きたい!

せっかく日本酒を覚えたのだから、地元の居酒屋で美味しい料理をつまみながら地酒を堪能してみたい!

これは、切実なる願いである。
しかし、まん延防止条例がそれを阻む。

外食すると腹を壊すが、これは絶食によって予防することが出来る。
何日も前から絶食して、腸を空にしておけば、外食することは出来る。
その絶食が、結構つらいのではあるが。

基本的に、飲みたい方が先立つので、かさのある料理はそれほど頼まないだろう。
まあ、お通しに豆腐料理程度で良い。
要は、飲みたいのだから。

駅の近くに、結構何軒も居酒屋があるので、行きたい。
でも、このコロナ禍で営業自粛に追い込まれている。
廃業してしまわないか、心配だ。

と、いうことで、外で飲めない分家で飲んでいる訳だが、連れ合いがいい顔をしないので、その顔が見えないところで気楽に飲みたいのである。
一人、黙って飲むのが好きなので、感染リスクは低いと思う。
時間もそれほどかからないし。
30分もあれば充分だ。

地酒一合で、野菜の煮物か豆腐料理みたいなのを一品。
そういう飲み方をしてみたい。
もちろん、ぬる燗で。
そういうのに応じてくれる店があるのかどうか分からないが、そういう飲み方に憧れる。

感染者、減らないかな。

「昭和史をどう生きたか 半藤一利対談」読了

半藤一利氏の対談集。
相手は、錚々たるものだ。
澤地久枝、保阪正康、戸高一成、加藤陽子、梯久美子、野中郁次郎、吉村昭、丸谷才一、野坂昭如、宮部みゆき、佐野洋、辻井喬。

読んでいて共通しているのが、軍人だった人は過去を語りたがらない、ということだ。
概して、所謂”悪名高い人”ほど、武勲を自慢する。
一兵卒だった人は、戦後は沈黙し、戦時中のことを語りたがらない。

本当は、そういう人にこそ色々教えてほしいのに、と思うのだが、やはりつらい時代のことは忘れたいということだろう。

対談が行われた時期がかなり昔だったりするので、古いと思われるものも多いが(この本の出版年は平成26年)、”空気感が現在と似ている”というのは、現代でも共通している。コロナ禍の現在、国民は何一つ真実を知らされず、ただひたすら我慢を強いられ、それなのに国策であるオリパラは開催するという暴挙に何一つ為すすべがない。署名運動もやっている、デモもやっている、スポンサーでないメディアは反対論を唱えている、それでもオリパラは開催されるのだ。負けるのが分かっているのに。

「餅と日本人 ”餅正月”と”餅なし正月”の民族文化論/安室知」読了

餅は、現在では一年中売られているが、昔は正月にしか口にしないものだった。
年末に搗かれた餅を、正月に食す。
正月にしか食べられない餅は楽しみだった。

雑煮に餅を入れるか入れないか。
所によって、元日の雑煮に餅を入れないと言う。
代わりに入れるのは、うどんだったり里芋だったり。
そういうのを称して”餅なし正月”。

元日に餅を食べないというのには、理由があり、それは「腹を壊すから(そして死ぬから)」「武田信玄に襲われたから」等の昔語りである。
しかし、それだけが理由ではなく、米は基本的に現金収入を得るための取引用であり、自家で食すのは限られた時のみという農家の事情がある。

また、餅なしが元日に限られるということもある。二日目の雑煮には餅を入れる地域が多い。元日だけがだめなのだ。

餅は、作るのに大変な手間を要するため、特別なものであり、まず神に捧げられ、社交用にされ(餅を贈り合う、来客をもてなす)、祝い事に用いられる。
だからこそ元日に食べる、または敢えて食べない。

餅には、魂が籠もっている。
年玉というのは、元々、餅のことである。
餅は白い、米から作られる、そういう意味で、神聖かつ特別な食べ物なのだ。

エホバかよ

アルマゲドンを言うなんて、まるでエホバじゃん。
あれは、キリスト教の中でも異端とされている、問題の多い宗教だぞ。
その信者がIOCに居るのかよ。
    ↓

また生存表明

書くことなくて。
とりあえず、まだコロナには罹っていませんよ、という表明。
しかし、時間の問題かも。
三重県の感染者数も、減らない。

朝日新聞が五輪反対の社説を載せたので「ほぅ」と思ったが、朝日は五輪の大スポンサーである。多分、社説を書いた人は処分されるのだろう。それを覚悟で書いたのかもしれない。

オンライン講座「保阪正康が語る昭和史の謎」第二回

真珠湾攻撃から80年、歴史はどう捉えているか。
第二回目は「太平洋戦争時の日本、米国、英国、中国の指導者論を考える」。

とか言って、結局日本の指導者論になったけど。
日本の指導者には思想や哲学がないし、政治的修羅場をくぐり抜けてリーダーになった人が居ない。
ルーズベルトやチャーチルには、それがあった。

話を聴いていて「これは現代のことではないか」と思った。
それは、日本の戦争の五大特徴として語られた。
つまり、こうだ。

1.主観的願望を客観的事実とすり替える
2.小状況にこだわり大状況を見ない
3.専門家の意見を無視する
4.情報を知らせない、伝えない
5.軍事学の進歩がない

「5」以外は全部現在にあてはまるではないか。
そして、日本のリーダーの三無主義として「無思想」「無原則」「無責任」が挙げられた。
正しく、現代である。

国民は、その民度に合った指導者しか仰げない、とはよく言われる。
日本の民度は低いと思う、残念ながら。
大多数の人は、その場しのぎの享楽に溺れている。
多分、諦めているからだろう。
政治なんて、誰がやっても同じ。

そうだろうか。
選挙に行っても、選びたい人が居ない、とはよく言われる。
本当にそうだろうか。

選択を誤ると、またしても戦争になだれ込んでしまうような気がする、昨今。
そんなことは起こらない、と言えるだろうか。
現在の状況は、あまりにもあの時代に似ている。
主観的願望を客観的事実に置き換えているし。
オリンピックなんて、まさにそうではないか。

歴史から学ばねばならない。
我々もまた、歴史の中に生きているのだから。

今日はオンライン講座

「保阪正康が語る昭和史の謎」第二回目のオンライン講座が今日の午後だ。
レジュメに拠ると、今日は太平洋戦争時の、各国のリーダーについてだ。
日本には、リーダーが居なかった。
東条英機は、リーダーとは言えない。

この国が、現在迷走しているのと当時が被る。
現在も、リーダーが居ない。
菅義偉は、リーダーたり得ていない。

精神論で国は動かせないってば。

さあ、どんな話が聴けるだろうか。

「本気で旨い日本酒 おいしい酒はどこにある?」読了

MOOKである。
全国の蔵元自薦の酒、有名酒販店推薦の酒の紹介本。

三重県にも、銘酒は沢山あるようだ。
しかし、三重県は交通の便が非常に悪い。
行きたくても行けない蔵元が沢山。

伊勢志摩サミットで出された酒など、高級品である。

そこまで高級なのでなくていいから、地元の酒が呑みたいな。
いいの沢山あるみたいだから。
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