虚妄の烏

日本酒と近現代史と食生活史と近代日本文学が好きな60代。男か女か分からないと人には言われるが、どっちでも好きなように捉えて呉れれば良いと思っている。

2022年06月

二冊読了

「グラフィックカラー昭和史4 大陸の戦火」
「グラフィックカラー昭和史5 帝国軍隊」読了。

4は日中戦争に至る道、5は日本の陸海軍の歴史。

このシリーズが刊行されたのは1977年なので、記述が戦後感満載。
実際に戦争に行かれた方々が現役だった時代だ。
だから、証言が生々しい。

陸海軍の軍隊生活が興味深かった。
何かと殴られる新兵とか。
男の世界だ。

ずっと一緒に過ごしていると連帯感が生まれるらしい。
戦友会なるものが出来ていたな。

昔、田河水泡の「のらくろ」を読んだ時も似たような感想を抱いた。

今回のロシアによるウクライナ侵攻でもそうなのだが、最初に一撃で仕留めようなどと考えていると長々と引きずって、結果ボロボロになる。止めようにも止められなくなるのが戦争だ。日中戦争も太平洋戦争も、結局同じだったのだ。

”ごぼうの党”って何

今朝の新聞に、参院選選挙公報が挟まって来ていた。
その第一面を見て、ちょっととまどった。

「ごぼうの党」。

これが第一面の一番良い位置に掲載されている。

ごぼうの党って、何。

公約も主義主張もなく、訳の分からない文章「一番大切なものは何なのかを考えていたら笑顔でした」とだけ書いてある。
そして、ごぼうの絵が描いてある。

ここ、何がしたいの。

訳が分からないのだが。
まあ、当選者が出るとは到底思えないが、それでも政党を立ち上げて立候補するというのは、一体どういう神経なのだろうか。
余程、金の使い道に困ってでもいるのだろうか。
それなら、しかるべき団体に寄付でもすれば良かろうに。

・・・謎だ。

こういうことをされると、冗談で投票してしまう人が一定数出るので厄介だ。
どのくらい得票出来るものなのだろうか。
絶対、悪ノリして投票する人が一定数出る。
その人達の票は、死に票になる。

選挙で遊ばないでほしい。
一体、何なんだ、ごぼうの党。

今日から連れ合い、小笠原へ

前に30日からと書いたが、29日からの勘違い。

来月4日に帰ってくる。
小笠原までは、丸一日船に乗らねばならないのだそうで。

一週間、一人暮らし。
読書と録画観賞で過ごす。
食事は、まあ、ご飯と味噌汁だけ用意しよう。
それで充分。
食事回数も、三回でなくて良い。
二回でも、一回でも。

何れ自分が残されても、それで何とかなる。
気楽に行こう。

それにしても、眠れない。
たった一時間半しか寝てないのに、起きてしまった。
もう、起きよう。

遠藤憲一と同じ

誕生日だ。
61歳になった。

俳優の遠藤憲一と、全く同じ。
1961年6月28日。
血液型まで同じ、O型(血液型なんて、手術の時以外意味ないと思っているが)。
そう知った時から、一方的に親近感を抱いている。

全く同じ日に生まれたのに、人生がこうも違ってしまうのか。
俳優さんなんて、自分にとっては雲の上の人。
自分のような庶民とは違う。

ともあれ、61歳だ。
60代も、板についてきたぞ。

あり得ない”病院待合室”

明日は、定期通院だ。
例に拠って、絶食。

おかしな病院なのだ。
待合室には、テレビも、新聞・雑誌も無く、音楽も流れていない。
「感染対策」「嗜好が人それぞれなので流していない」というのが、病院側の言い分だ。

しかし、長時間待つのに、テレビも雑誌も無いのでは、つらい。
加えて、音楽も流れていないので、気分転換も出来ない。

ここは精神科病院の筈だ。
待っている患者は、皆、こころを病んでいる。
その診察待ちに、気分転換の手段が全く無いとは。

新聞・雑誌を置くと感染が増えるのなら、図書館は感染源になる筈だが、そうなっていない。
テレビも、何かしら点けておけば暇つぶしになる。
音楽は、モーツァルトぐらい低音量で軽く流しておけば、誰も嫌とは言わないだろう。

そういう配慮が、皆無。

ご意見箱があり、投書出来るようになっているので、それらに対する要望は多い。
しかし「感染対策」「嗜好が人それぞれ」という理由で、はねつけられている。

ここは本当に精神科病院か?
皆、こころに疲れを抱いて来ている人ばかりなのに、長時間何も無い所で待たされて、更にイライラさせられるなんて。
薬も今どき院内処方で、出来るまで長時間待たされるのだ。

はっきり言って、もう行きたくない。
病気の症状は、とうに治まっていると思う。
通う必要は無いはずだ。
しかし、漫然と通わされている。

絶食してまで行くのに。
明日も、長時間、イライラさせられる。
もう、行きたくない。

小笠原諸島

連れ合いが、30日から来月4日まで、小笠原諸島へ行く。

つまり、その間は一人ということ。

やった。
食事の支度で悩まなくても済む。
食べたい時に、食べたいものを食べれば良いのだ。

食べたいものって、色々ある。
レトルトのカレーとか、冷凍食品のグラタンとか。
そういう手抜きが出来るのが嬉しい。

早く来い来い30日。

「日本料理と天皇/松本栄文」読了

日本料理のそもそもの始まりは、神饌。
日本の神に捧げるものだ。
米は、神から授かった食べ物。
その米で作った御飯や御餅、御酒を、その年の収穫物と共に捧げる。

神道の最高祭司は、天皇である。
その天皇が神に新米で作った御飯や御酒を捧げるのが、新嘗祭。
毎年、11月23日に行われる。

天皇家の食事について書いてあるのかと思って借りたらそうではなく、日本料理の意義について書いてあった。

実際に供えられるものの写真などがいっぱい載っており、そういうのを目にする機会などないので興味深く読んだ。

天皇制の是非は兎も角、料理について書いてあるのは面白かった。

図書館へ

借りた本。
「日本料理と天皇/松本栄文」
「牛乳と日本人/吉田豊」
「箸の文化史 世界の箸・日本の箸/一色八郎」
「幕末史/半藤一利」
「松本清張全集33 古代史疑・古代史探求」
「グラフィックカラー昭和史4 大陸の戦火」
「グラフィックカラー昭和史5 帝国軍隊」。

読むのに忙しくて(楽しくて)、録画がちっとも観られない。
もう消去しようかな。

「松本清張全集21 小説東京帝国大学・火の虚舟」読了

「小説東京帝国大学」。
言わずと知れた東大。明治期の東京大学の実情。
「火の虚舟」。
中江兆民。
中江兆民に関しては、弟子の幸徳秋水が伝記を書いているが、それが恣意的なものに終始しているため中江の人生を俯瞰するものになっていない、ということで、筆者が色々調べて書いたもの。

どちらも硬派なノンフィクションで、読んでいて大変だった。
有名な人物が大勢出てきて、歴史をきちんと把握していないと理解が難しい、と思った。

今日、また図書館へ行く。

また来た茄子とトマト

又しても、茄子とトマトが大量に。
おかげで三食トマト。
連れ合いは大喜びで、塩をつけて食べている。

流石に飽きる。

また焼き茄子で飲もうかな。
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