虚妄の烏

日本酒と近現代史と食生活史と近代日本文学が好きな60代。男か女か分からないと人には言われるが、どっちでも好きなように捉えて呉れれば良いと思っている。

2023年05月

「週刊朝日」休刊

「週刊朝日」は、懐かしい。
亡父は、毎号欠かさず買って読んでいた。
だから、自分もそのおこぼれに預かっていた。
妹などは、結婚してからも朝日贔屓で、週刊朝日も宅配してもらっていたそうだ。

自分は、週刊朝日は読んでいなかったが、最終号だけは何となく手元に置きたくて、買った。

週刊朝日は、床屋の待合には決して置かれない。
床屋の待合に置かれるのはポスト、現代、アサヒ芸能などのオッサン雑誌ばかり。

週刊朝日は、読者を選ばない。
老若男女、誰でも読める雑誌。
政治経済が分からない子どもでも読める箇所がある。
誰でも解るのが「山藤章二のブラックアングル」だろう。
自分は、これを毎回楽しみにしていたものだ。

朝日新聞は、どちらかと言うと左寄りである。
生長の家の信徒だった亡父が、週刊朝日や朝日新聞を読んでいたというのは一寸理解不能だが、生長の家は姑(東海地方婦人部幹部)に付き合って入ったようなものだから、まあリベラルだったのだろう。
そういう自覚はなかったと思うが。

週刊誌は、最早「文春」の一人舞台の観がある。
岸田首相の息子が更迭されたのも、文春の続報を恐れたからという見方がある。
恐るべし、文春。
世論が動かし得ない政局を動かしてしまう、文春砲。

「週刊朝日」は、その波に乗れなかった。
生真面目な記事ばかり載せて、時流に乗れなかった。
その「生真面目な記事」の愛好者は、少なくなかったと思われるが、売上につながらなかった。
一般大衆は、センセーショナルな話題を求めるものだ。

「週刊朝日」の最後を、見届けようと思う。

「萩原朔太郎全集第十巻 エッセイ3」読了

例によってドラム練習。
これで、水曜日の講座対策はOKかな。

「萩原朔太郎全集第十巻 エッセイ3」読了。
・詩人の使命
・無からの抗争
・日本への回帰
時局に配慮した著述になっている。
日中戦争を日支事変と書いている。
日本文化を、やたらに称揚している。
日本軍は強いと書いている。

そういう世相だったのだ。
そして、大多数の国民がそう思っていたのだ。

朔太郎は、昭和17年5月11日に他界している。
長生きして、敗戦を知ったなら、どのように論調が変化しただろうか。

それにしても、亡父は全集を買っていながら、殆ど読んでいなかったらしい。
本を開いた形跡がない。
全集を揃えただけで満足するのは、愛書家にままある傾向。
本棚の飾りでしかなかった訳だ。
それらを、自分がいちいち読んでいる。
読まないと、本の本たる価値がないだろう。

今日もドラム練習

かなり叩けるようになった。
これで、次のレッスンも怖くないな。
オープンハイハットは、生ドラムでやらないと感じがつかめない。

今年も大量の茄子とトマトが

連れ合いのお得意さん、農家をしておられる。
茄子とトマト。
今年も豊作の由。
ダンボールいっぱいのトマトと茄子。

こんなにもらっても食べきれないので、ご近所に配る。

当分、酒のアテには困らないな。
どうやって食べようかな。

本日休載

ネタがありません。

「坂口謹一郎酒学集成5 醗酵と酒学」読了

坂口謹一郎先生の研究成果について。
学生時代、化学は苦手だったので、内容を理解するのに苦労した。
醗酵学に関する論文を理解するのはかなり大変。

で、5巻読了した訳だが、このタイミングで「売り切れました」とメールしてきた古書店からメッセージがあり「倉庫の隅で見つけましたが、まだご入用でしょうか?」だと。
「とっくに他店で入手し、読了した」と返信してやった。
倉庫の隅で見つけたって・・・在庫管理なってないじゃないか。
そんな店で買いたいと思わないので、二度とその店は使わない。
名前、覚えたからな、その店。

「萩原朔太郎全集第十巻 エッセイ3」読み始める。

久々に飲み屋へ

実に久しぶりに、ドラム練習終了後飲み屋へ。
良かった、店の人に忘れられていなかった。

飲んだ酒。
・帰山 裏帰山超辛口 純米吟醸 千曲錦酒造(長野)
  この酒蔵は普段はふっくらした甘口の酒を造っているそうだが、
  裏ということで超辛口に。
  甘みが全くないが、香りは強い。料理には合う。
・久礼 純米吟醸 槽口直結 西岡酒造店(高知)
  帰山の後に飲んだので、甘く感じた。バランスが良い。

アテは刺し身三種盛り、どて煮。
締めに冷や麦。

少し酔ってしまった。

「坂口謹一郎酒学集成4 酒中つれづれ」読了

今日もドラム練習しに行く。
週に二回はやりたい。
今日は、練習が終わったら飲みに行く。
半年以上、飲みに行ってないから久しぶりだ。

「坂口謹一郎酒学集成4 酒中つれづれ」読了。
日経新聞の連載「私の履歴書」って、今もあるのかな。
エッセイが中心。
時々出てくる”酒の味の分からない婦人”という表現が気になるが、昔の女は、多分本当に酒を飲まなかったのだろう。
”妻の酌で男だけが飲むという文化をどうにかせねばならない”というのは、昔はそういうのが当たり前だったことの証だろう。
今では、日本酒好きの女も増えたのだが、時たま女の杜氏が”女性向けの酒を造りました”と言って甘口の酒を造ったというマスコミ記事を読むと”そうじゃないんだよな”と思う。
「女向け=甘口」ではない。
男女関係なく、普通に造ってくれれば良いのに。

「坂口謹一郎酒学集成5 醗酵と酒学」を読み始める。

ドラム練習してきた

楽器店へ行き、メンバーズカード作成の為の記帳、その後スタジオに案内される。
バンドが練習できる立派なスタジオ。
その片隅を占める、ドラムセット。
「お好きなようにお使いください」という係員の言葉に力を得て、ひたすら叩く。
オープンハイハットの練習を中心に。
一時間、みっちり汗を流す。

終了後、次回予約をする。
水曜日、午後4時から。
4時から一時間やれば、終了時刻が5時になって、飲み屋が開く。
それで、飲み屋に直行という算段。

生ドラムは、やはりいいなあ。
一時間660円。
これから、ちょくちょく使おう。

ドラム練習出来る

通っているドラム教室がある楽器店で、年会費(1,100円)を払えばドラムセットが一時間数百円で借りられる。
エア・ドラムに限界を感じていたので、このサービスを使うことにする。
今日、早速予約を取った。
やった、生ドラムで練習出来る。

「坂口謹一郎酒学集成2 世界の酒の旅」
「同上3 愛酒樂酔」読了。
占領下だった頃、政府の命に拠り、世界の酒を飲んで回った旅行記「世界の酒」。
歌人としての本領を発揮した「愛酒樂酔」。
どちらも、筆致が生き生きとしており、目に浮かぶような文章表現。
巻末の解説が、第二巻佐治敬三、第三巻大岡信なのもすごい。

読んでると、飲みたくなるんだよね。
今日、練習終わったら飲みに行こうかな。
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