虚妄の烏

日本酒と近現代史と食生活史と近代日本文学が好きな60代。男か女か分からないと人には言われるが、どっちでも好きなように捉えて呉れれば良いと思っている。

フィル・インが難しい

ドラム教室では、フィル・インの練習が始まった。
全ての太鼓を叩くやつだ。

難しい!
上半身が、上手く使えない。
無駄な動きにしかなってないと思う。

基本的に、体を使うのは下手だ。
学校での体育の成績はいつも2だった。

リズム感もないし。

バンドを組むつもりもなく、曲を叩くでもなく、課題だけをやっている。
それだけで満足出来るから。
子どもの頃から憧れだった、ドラム。
叩いていられればそれで良い。
練習はつらいけれど。

フィル・イン、難しいなあ。

二冊読了(6/16)

「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」
「いしかわ紀行/いしかわじゅん」
以上、読了。

「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」
三重県に住んでいるわりには三重県のことを知らないなあ、と思い借りた。古い本で、前回の式年遷宮について詳しく書かれている(次回は来年)。三重県って、結構ディープなんだなあ。何と言ってもお伊勢さんだし、実業家も文化人も多数出している。食文化も豊か。体が元気だったら、あちこち回ってみたいものだ。

「いしかわ紀行/いしかわじゅん」
これも20年以上前の古い本。著者の漫画は昔好きだった。今は毎日新聞に連載しているらしい。漫画家と言うより、エッセイスト、漫画評論家としての活動が多い。沖縄旅行の項目は楽しそう。この本に描かれている世界も、今はもうないんだろうな。

「荷風の昭和<前編> 関東大震災から日米開戦まで/川本三郎」読み始める。

食事がつらい

作るのも食べるのも、もうつらい。
便のことばかり気になって、食べていても何を食べているのかわからない。
食事の支度も、もうつらい。
何を作ればいいのか分からない。買い物からしてつらい。作れるものがないのでつらい。

毎日毎日、どうして食べなければならないのか、食べずに済むようにならないものか、といつも考えている。生きているのがつらい。今日もまたやらなければならないのかと思うと、起きた時からつらい。

図書館へ(6/14)

図書館へ。
借りた本。

「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」
「いしかわ世界紀行/いしかわじゅん」
「戦前日本の”聖地”ツーリズム キリスト・日蓮・皇室/平山昇」
「ビールに憑かれた人びと ラガービールと近代ドイツ社会/東風谷太一」
「荷風の昭和<前編> 関東大震災から日米開戦まで/川本三郎」
「同上<後編>偏奇館焼亡から最期の日まで/同上」
「江戸早わかり事典/花田富二夫」
「食の歴史 人類はこれまで何を食べてきたのか/ジャック・アタリ/林昌宏」。

「三重県謎解き散歩/矢野憲一・五十鈴塾 編」読み始める。これも古いなあ。

ミクロネシア連邦

昨日は日本酒講座だった。先生が「ミクロネシア連邦から帰ってきたばかり」と言いつつ、ヘロヘロで準備をしておられた。何でも、知り合いが住んでおられるところへ行ってこられたのだとか。滞在されたのはポンペイ島。移動は飛行機しかなく、本当に何もない所だとか。戦時中は日本軍が駐留し、戦後はアメリカが支配する。現地の切手とチョコレート(ハーシー)を土産として戴く。利き酒は高千代(新潟)。今、東京で人気で、純米大吟醸などは入手困難なのだとか。そんなに美味しいかな。味の違いは分かるのだが、どれがどれかと問われると全く当たらない。まあ、当てようとは思っていないが。飲めれば良いのだ何でも。

「親孝行の江戸文化/勝又基」放棄

読むのを放棄した。難しすぎる。思っていたのと違う内容だった。江戸時代の親孝行は、将軍や藩主が該当者を報奨し、それを記録に残すもの。何か、考えていた内容と全然違って、資料の考察ばかりで読むのがつらくなった。読んでも理解出来ない。資料の考証はいいとしても、もっと違う内容を想像していた。

頭、悪いなあ、自分。

代わりに「坂口謹一郎酒学集成1」を再読している。今日は月一の日本酒講座。

飲みに行った

天狗舞(石川)・超辛口純米。本当に辛かった。甘みが全く無い。こういうの好き。アテは刺し身三種盛り、白菜の浅漬け。ドラム教室が午後6時に終わり、それから歩いて直ぐの所にあるいつもの店。板さんとは馴染みで、オススメの日本酒を教えてもらう。

「酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史/キャンパー・イングリッシュ/海野桂」読了

「酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史/キャンパー・イングリッシュ/海野桂」読了。
古来、酒は薬として使われてきたらしい。酒は水よりも安全な飲み物だった。アルコールは傷の消毒にも使われてきた。酒と薬が区別されるようになったのは、第二次大戦後のことに過ぎないそうだ。この本には様々なカクテルの作り方も書いてある。まあ、やらないけれど。カクテルなるものは飲んだことがない。そういう店に行ったことがないから。著者は、カクテルを中心に研究しており、15年以上にわたって伝統を再興するクラフトカクテルについて取り上げてきた。世界の飲料業界で最も影響力のある100人にたびたび選出されているそうだ。酒が薬だなんて、今主張したら医者に叱られそう。

「親孝行の江戸文化/勝又基」読み始める。直腸ストレッチが効いているのか、近頃は毎日出る。5回も6回もトイレへ行かねばならないのはつらいけれど、出ないよりはマシ。でも、もう食べるの嫌だ。

本日休載

ネタはあるのですが、書けません。

「認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する/伊古田俊夫」読了

「認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する/伊古田俊夫」読了。
認知症が怖いからこういう本を読んでしまうんだな。意外なことに、この10年で認知症有病率は3%減少したのだそうだ。認知症を理解する、認知症とはどういう病気か、新薬、病態、診療の受け方、予防法、そして「認知症にやさしい社会へ」への提言。世の中はデジタル化してますます認知症の人にやさしくない社会になっているが、それを見直さねばならないのではないか?とは言え、自分たちが認知症になってしまったら、介護してくれる人も居ないし、お手上げ状態だ。せめて予防を、と思っても、自分には何も出来ない。途方に暮れるばかり。こういう本を読んでも不安になるだけだ。どうしよう・・・等とは言っていられないか。

「酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史/キャンバー・イングリッシュ/海野桂」読み始める。酒も止めなくちゃいけないかな。
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