虚妄の烏

先日作ってもらった入れ歯が、不調。
食事をすると、すぐに外れる。
どうも、金具が曲がっているようだ。
又、歯医者へ行って直してもらわねばならない。

もう、いい加減、行きたくないよ歯医者。
やっと直ったと思ったのに。

普通に食事しただけなのに壊れる入れ歯って、どうよ。
特に硬いものは食べてないのに、
豆腐の味噌汁をすすっただけで外れるなんて。
作り方に問題があるんじゃないのか。

今日、又しても電話、直してもらわねばならない。

もう、食事が怖い。

「岩手で感染したら、第一号だけじゃすまない」から、都会に居る息子に帰省するなと言った岩手の父親の話を読んだ。
その人かどうかは分からないが(多分違うんだろう)、とうとう岩手で感染者が出てしまった。

連れ合いも、家族が濃厚接触者として検査を受けさせられた人と会っていたそうで、もしその人が陽性だったら連れ合いも自分も濃厚接触者になるので、陰性という連絡が来るまで気が気ではなかった。

コロナは、もう身近なところに居るのだ、と自覚した。

終息どころか、どんどん感染が広がっている。
これは、マジで８月末の断食道場、行けなくなるかもしれない。
連れ合いが、何処で貰ってくるか分からない。

来週もまた名古屋へ行くそうだから。
どこかしら、呑気なんだよな、連れ合いも両親も。

アベノマスクを追加配布するというのには、驚いた。
使い勝手が悪いし、安全性にも大いに疑問がある、アベノマスク。
寄付しても、使われていないという。

そんなことに、大金使うなよ。
そんなに金があるのなら、もっと他のことに使ってほしい。
豪雨災害支援とか、コロナ関連倒産防止とか。
そもそも、この国には、そんなに金はないだろう。
一体どこから金が生まれてくるのか。

皆で結託して、アベノマスクを首相官邸に送り返すというのはどうだろう。
「こんなの、要りません」という、メッセージカードでも付けて。
我が家には、配られたマスクが、未開封の状態で在る。
こういう家庭、多いのではなかろうか。
そういうのを集めて、首相官邸に送りつけてやる。
既にそういうことをやっている人が居るかも知れない。

安倍首相自身が、コロナに罹ってみれば良いとすら思う。
大変さが、身を持って味わえるだろうから。
この人には、兎に角「当事者意識」を持ってほしい。
国会での答弁や記者会見での発言を聞いてみても、何事もどこかしら他人事のように捉えている節があり、この国のリーダーとしての自覚が感じられない。

危険かね、こういう発想。

年老いた両親の所へ、週一で通う連れ合い。
父親の病院通いに付き合うためだ。
もう免許を返上しているので、自分で運転することが出来ない舅の代わりに、運転して普段なかなか行けない所へ行く連れ合い。
しかし、昨日は一寸疲労困憊したようだ。

午後から仕事の約束を入れていた連れ合い。
実家の用事は早く済ませたいのに、両親が「あそこへ行きたい」「ここへ行きたい」と注文を付けるのだそうな。
お抱え運転手状態の連れ合い。
それに全部付き合っていたら、午後からの仕事の約束に遅れるので、断るのに一苦労だったそうな。

自分も、亡父の要求に全部応えようとしていたから、気持ちは解る。
「人間って、年取ると子どもに返って行くんだよ」と、連れ合いに言ってやる。
本当、我儘になる。
そういう人の相手になるのは、大変だ。

年末、又舅姑を家に呼ばねばならない。
今から気が重い。

・・・「半沢直樹」がリアルで観られない。
録画して、連れ合いが居る夜にそれを観ている。
昨日のは、面白かったみたいだな。

リアルで観る必要はない。
それについて誰かと話す訳ではないから。
観たいものを観るだけだ。

録画は、自分の担当になっている。
面白そうなものを見繕って録画している。

しかし。
「半沢直樹」って、お化け番組だな。
視聴率がすごい。
冷静に考えると、銀行も証券会社も斜陽産業なんだけどな。
バブルをモロに経験した世代としては、そういう気がする。
そもそも、原作が書かれた時代が既に古い。

それでも、ドラマとしてのストーリーを作る人が居るのだから、すごい。
勧善懲悪・変顔・オネエ(女形)。
これ、もう歌舞伎そのものじゃないか。
歌舞伎の型にはめれば、ドラマとして成り立つ。
脚本家が、多分、歌舞伎に精通している人なのだろう。

大相撲７月場所。
阿炎関、谷町さんとの会食をしてアウト。
錣山親方にこっぴどく叱られた挙げ句、休場。

会食の場は、感染しやすいらしいので、相撲協会はピリピリだ。
一寸厳しすぎるような気がしないでもないが、これぐらいしないと感染が防げない、と言う事情かも知れない。

自分は炎鵬推しだ。

こいつら選んだの、自分らなんだよね。
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三重県桑名市に住んで30年以上。三重県は北と南で文化が違う。別に岐阜に対して媚びてる訳じゃないから愛知うざいなんて思ってない。こんなこと書かれると三重県のイメージダウンになり迷惑。
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連休だからと言って、何処かに出かけようという気持ちに、あまりなったことがない。
毎年、盆暮れだＧＷだ、と世間では騒ぐようだが、自分たちはそういう時期に何処かに出かけたことがない。
人混みがつらいから。
せいぜい、日帰りで連れ合いの実家へ行く程度だ。
これだって、近頃はコロナが怖いから、避けたいところだ。
連れ合いの実家は名古屋にあるので、ますます怖い。

だから、GO TOだの何だのと言われても、何とも思わない。
そんなこと言われなくても、何処かへ行きたい人は構わず行くだろうし、巣篭もりしたい人はそうするだろう。
今年は、特に、巣ごもりしている方が安全みたいなので、何処にも出かけない。

子どもの頃も、何処にも出かけなかったので、そういうものだと思っている。
出かけるのは疲れるから嫌だ。

新聞代って、銀行引き落としにならないのだろうか？
それを勧められたことが一度もないので、そうならないのかも知れない。
しかし、毎月集金人に現金を払うのが、苦痛でしょうがない。
集金人はかなりの年配者で、細かい計算が出来ない。
だから、大きな札を出しても「細かいの、ない？」と言って受け取ろうとしない。
どうしようも無いときは、こちらが電卓を貸してやる。

4,037円、耳を揃えてきっちり払ってやらないと、面倒でしょうがない。
しかし、最近は現金決済をしないので、５円玉や１円玉がなかなか集まらない。
37円を用意するのは大変なのだ。

口座振替にならないのかな。
毎月、25日が憂鬱でしょうがない。