「グラフィックカラー昭和史4 大陸の戦火」
「グラフィックカラー昭和史5 帝国軍隊」読了。
4は日中戦争に至る道、5は日本の陸海軍の歴史。
このシリーズが刊行されたのは1977年なので、記述が戦後感満載。
実際に戦争に行かれた方々が現役だった時代だ。
だから、証言が生々しい。
陸海軍の軍隊生活が興味深かった。
何かと殴られる新兵とか。
男の世界だ。
ずっと一緒に過ごしていると連帯感が生まれるらしい。
戦友会なるものが出来ていたな。
昔、田河水泡の「のらくろ」を読んだ時も似たような感想を抱いた。
今回のロシアによるウクライナ侵攻でもそうなのだが、最初に一撃で仕留めようなどと考えていると長々と引きずって、結果ボロボロになる。止めようにも止められなくなるのが戦争だ。日中戦争も太平洋戦争も、結局同じだったのだ。
「グラフィックカラー昭和史5 帝国軍隊」読了。
4は日中戦争に至る道、5は日本の陸海軍の歴史。
このシリーズが刊行されたのは1977年なので、記述が戦後感満載。
実際に戦争に行かれた方々が現役だった時代だ。
だから、証言が生々しい。
陸海軍の軍隊生活が興味深かった。
何かと殴られる新兵とか。
男の世界だ。
ずっと一緒に過ごしていると連帯感が生まれるらしい。
戦友会なるものが出来ていたな。
昔、田河水泡の「のらくろ」を読んだ時も似たような感想を抱いた。
今回のロシアによるウクライナ侵攻でもそうなのだが、最初に一撃で仕留めようなどと考えていると長々と引きずって、結果ボロボロになる。止めようにも止められなくなるのが戦争だ。日中戦争も太平洋戦争も、結局同じだったのだ。