虚妄の烏

日本酒と近現代史と食生活史と近代日本文学が好きな60代。男か女か分からないと人には言われるが、どっちでも好きなように捉えて呉れれば良いと思っている。

ドラム教室

電子ドラムが届いた

電子ドラムが届いた。
でかい箱。ビビる。
組み立ては不安だったが、数時間かけてどうにか完成。


電子ドラム2
完成図。

早速音を出してみる。ヘッドフォンなので、外からだとパッドを叩いている音しかしない。でも自分の中ではしっかり音が響いている。

つい嬉しくて、いつもより遅くまで起きていてしまった。嬉しいという感覚は久しぶりだ。組み立てている最中は、鬱は出なかった。何かに夢中になるって、いいなあ。

「ピンクと青とジェンダー/石井国雄・田戸岡好香」もうすぐ読了する。

フィル・インが難しい

ドラム教室では、フィル・インの練習が始まった。
全ての太鼓を叩くやつだ。

難しい!
上半身が、上手く使えない。
無駄な動きにしかなってないと思う。

基本的に、体を使うのは下手だ。
学校での体育の成績はいつも2だった。

リズム感もないし。

バンドを組むつもりもなく、曲を叩くでもなく、課題だけをやっている。
それだけで満足出来るから。
子どもの頃から憧れだった、ドラム。
叩いていられればそれで良い。
練習はつらいけれど。

フィル・イン、難しいなあ。

ドラムが叩けない

先日、数日間絶食した。
そうしたら、体力がガクンと落ちてしまった。
おそらく、筋肉もかなり減っただろう。

それで、力の要るドラムが叩けなくなってしまった。
足に力が入らない。
リズム・キープが出来ない。
教室でも、課題がなかなか出来ず、先生を困らせている。

もう止めようかとも思うが、止めてしまったら、完全に社会と隔絶されてしまうので、それを思うと止められない。外出の機会もなくなってしまうし。練習辛いから止めたいんだけどな。

榎本吉高バースデーライブ

榎本吉高トリオ・バースデーライブat Live DOXY。
 Guitar:関雅樹
 Bass:興津博規(6弦のBassなんて初めて見た)
 Drums:榎本吉高

Guitarの関雅樹さんは、森園勝敏(四人囃子)のお弟子さんだそうな。

19:00にスタートしたライブ。お客さんはあまり居なくて気の毒だった。パット・メセニーやラリー・カールトンなどのコピーと、オリジナルで構成されている。メインはドラマーなので、ドラム・ソロは当然ある。自分は、いい人を師匠に持つことが出来たな、と思う。
何だかんだで色々食べてしまった。飲み物は黒霧島のロック。店の雰囲気はとても良い。また別のライブに来てもいいかな、と思った。と言うか、来年もまた来よう。

今日はドラムの先生のライブ

ドラムの先生、名古屋栄の某ライブハウスでバースデーライブ。
行く予定にしている。
ライブハウスなんて、滅多に行かない。
ライブそのものに、殆んど行ったことがない。
ノレなかったら、どうしよう。
でも、一寸楽しみ。

ドラム教室が楽になった

発表会が終わって、課題だけを練習すればよくなったから、ドラム教室が楽になった。
曲を叩くのは大変だというのが、発表会に出てよく分かった。
バンド組みたい訳でもないし、特別上手くなりたい訳でもない、ただドラムに触っていられさえすれば満足出来るので、課題だけの方が楽。叩きたい曲がない訳ではないが、難しそうだし、もう発表会に出るのは嫌だ。

右と左が均等にならない

ドラムで困っているのが、この問題。
右と左が均等にならない。
右利きなので、どうしても右が強くなる。左は弱い。
この問題を克服しないことには始まらない。
左ばかり叩いている。
大分、スコンと入るようにはなってきたが、まだまだ。
今日もドラム教室。
上手くいかないんだろうな。

尊敬されたんだって

先日のドラム教室の発表会、自分は場違いだったと思っていたので、それを先生に話したら、意外な言葉が返って来た。
「60歳過ぎても頑張っていてすごい」「チャレンジャーだね」「あんなお婆ちゃんになりたい」だったそうで。尊敬されたんだそうで。

自分が叩いたのは「Proud Mary/C.C.R」という古い古い曲。単純なリズム、単純な楽曲。あの時参加者が叩いていたのはどれも最新流行の曲ばかりで、テンポが速くリズムも複雑、はっきり言って自分には理解不能な曲ばかりで、自分など明らかに場違いだったのに、子どもたちの反応は意外に悪くなかったようだ。でも、もう来年は出ないけどね。

ドラム教室発表会!

下は小学2年生から、上は63歳(つまり自分)まで、総勢30人以上が参加した、ドラム教室発表会。
市民会館の小ホールにて。
舞台の上には、ドラムセット一台。何とも異様な感じ。

それにしても、皆、上手いこと上手いこと。
最新流行の曲ばかり、どれも全く聴いたことがない。
近頃の曲は、テンポが早い上にリズムが複雑。自分などには絶対無理。
自分の曲が「Proud Mary/C.C.R」みたいな、古くて単純な曲なので、恥ずかしかった。
しかも、自分の出番は最後。悪目立ちし過ぎ。

誰も聴きになんか来ないと思って、出張中の連れ合いにLINEで愚痴ったら、早く帰って来た連れ合い、飛んで来てくれた。それで一寸勇気づけられて、本番は8割方叩くことが出来た。

本番中は、楽しかった。
でも、もう二度と出ない。練習があまりにも苦しかったから。叩いてみたい曲はあるが、こっそり一人だけで叩くことにする。

頑張っても頑張っても駄目

発表会前の、最後のレッスン。

レッスンだと、どうしても失敗する。
尤も、練習でも上手く叩けないのだが。
練習は一応してはいるが、近頃は嫌気がさしており、ドラムの前に座って泣いている始末。

こないだ聴きに行ったギタマン高校全国大会での生徒さんたちは、みんな偉いなあ。堂々としてたなあ。
よっぽど頑張ったんだろうな。

翻って、自分はどうか。
駄目。
頑張っても頑張っても、駄目。
いや、そもそも頑張っていないから駄目なのか。頑張りが足りないのか。

でも、毎日練習しに行く訳にはいかないし。

本番は、一発勝負。失敗したらそれで終わり。自分が最高齢で出番も最後なので、目立つことこの上ない。嫌だな。子どもたちに笑われるのか。いい年してアホちゃうかって。

CDも作れないことだし、来年からは発表会なんか出ない。
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